ソフトウェア開発・システムエンジニアリング・ITコンサルティングの共同システム開発

高度情報化社会の中核を成すコンピュータを内から支えるのがソフトウェアです。そして、そのソフトウェアを創造するのが私 たちKSKの技術者です。今や、コンピューターは企業内に停まらず生活の中にまで深く浸透し、私たちの暮らしにとって必要 不可欠な物となっています。多様化するコンピュータ利用に伴い、ソフトウェアもそれ以上に進歩、変化し、多様化していきま した。KSKでは1982年の創業以来、ユーザーニーズを正確に把握・分析し、信頼されるソフトウェアの提供を行うため、常に 変化に対応し、多様化を先取りする事の出来る開発スタッフの育成を行ってきました。幅広い業務経験の蓄積・多様な知識と 特定の領域に偏らない視野・柔軟な発想、私たちはこれらを兼ね備えた人材がソフトウェア技術者であるべきだと考えます。 そして、その資質をベースに専門化・高度化するニーズに対応出来る業種別プロフェッショナルの集団を目指しています。また KSKは国家試験である情報処理技術者試験、ソフトウェアベンダー各社の主催する各種資格の取得者への表彰・報奨金授与、 その他資格取得のためのバックアップ等、社員ひとりひとりの技術向上、人格向上に努めます。

KSKはプロフェッショナルの集団です。 しかし決して仕事人間の集まりではありません。平均年齢31才、余暇の活用にかけても プロフェッショナルです。私たちは、KSK厚生会を中心に社員同士の親睦を図るため、様々な企画を立案、実施しています。新人 社員の歓迎会、組合保養所を利用した海水浴、ゴルフコンペそして社員旅行など。このようなレクリエーションを通じてリフレッ シュしてこそより創造的な仕事ができると私たちは考えています。会社とはもちろん仕事をする場ですが、そこに働くみんなが 生きがいを持って幸せだと感じなければ意味がないとKSKは考えます。

地上に最初のコンピュータが出現してから50年が経過しました。その間の情報技術分野の急速な発展はいまさら述べるまで もありません。しかしその発展は、エレクトロニクス分野の技術革新が一人歩きし、膨大な量の情報の取り扱いは複雑化し、コ ンピュータは一部の熟練技術者のみの道具として使われると言うものでした。これでは真に社会のニーズに的確にこたえたも のであるとはいえません。私たちソフトウェア産業に携わるものは情報に仕えているのではなく、情報を求める人に仕えてい るのだといえます。つまり情報にこそ価値があり、その情報を引き出す為の手段が全て統一されてこそ真の情報化社会が訪 れるのではないでしょうか。人々が電気を使用する時、それをサポートするものが原子力発電か火力発電・水力発電かを意 識してコンセントにプラグを差し込むことはありません。そこに見えるものは冷蔵庫・掃除機等の電気製品だけです。コンピュ ータも本来はこの様に壁の向こう側に隠されていて、人々は情報検索というプラグを差し込むだけで誰でもが自由に扱えるべ きだと考えています。この様に考える時、ソフトウェアは「標準化」という入り口に立ったばかりであり、これからの使命は重大 であると言わざるをえません。私たちKSKは、21世紀の情報化社会に向けてこれからの課題に日夜取り組んでいきたいと思 います。

共同システム開発株式会社

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